今回の大阪コラボ中国語通訳の派遣実績は、「奈良県の古民家の内覧の通訳」です。
ゼロコロナ政策は終了しましたが、ビザ発行や航空便数の関係で、まだ来日する中国人はそんなに増えていません。
しかし、香港や台湾からの来日はあまり影響がないため、香港人や台湾人はどんどん来ています。
また昨年からの円安傾向は継続しているため、彼らにとって日本の不動産は非常に安く思われています。
今回は奈良県の不動産仲介会社様から、橿原市と宇陀市にある古民家内覧の中国語通訳をご依頼いただきました。
以前からこの会社の担当者様は、古民家を購入したい香港人からの問い合わせに英語でメール対応されていました。
実際に来日して内覧にすることになりましたが、英会話に自信がないため、今回当社に中国語通訳をご依頼いただきました。
*香港人は英語と広東語は話せますが、最近はほとんどの方が中国語普通語(標準語)も話せます。
当日はまず橿原市の古民家1件を内覧して、その後に宇陀市の古民家2件を内覧しました。
このお客様は以前も古民家購入を検討したことがあるため、内覧中もリフォームに関する専門的な質問をされていました。
*今回は不動産関連の経験豊富な中国語通訳をアレンジしたため、非常に分かりやすい通訳で、お客様からも好評でした。
内覧した結果、家の状態や周囲の環境が良い宇陀市の古民家を非常に気に入られたため、買付証明書を提出されました。
春節明けにまた来日される際に、契約手続と支払を行うことになりましたので、その際の通訳もご依頼いただきました。
最近はこのような古民家など不動産の購入に関する中国語通訳のご依頼も増えています。
大阪、京都、神戸、奈良など関西エリアで中国語通訳派遣をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。