今回の京都の中国語通訳の派遣実績は「京セラ稲盛ライブラリー見学の通訳」です。

京セラ創業者の稲盛和夫氏は、中国のビジネスマンの間でも人気で、中国語翻訳された彼の著書も、多数出版されています。

今回はある旅行会社が企画した、稲盛氏を尊敬する中国人ビジネスマン向け研修ツアーの通訳をご依頼いただきました。

京都市の京セラ本社の隣には、稲盛氏の人生哲学、経営哲学を中心に、技術者、経営者としての足跡や社会活動の展示と学びの場を目的に開設された「稲盛ライブラリー」があります。

「稲盛ライブラリー」では、彼の生い立ち、京セラフィロソフィー、アメーバ経営などを説明してくれる方がいますが、中国語はできません。

今回の参加者の方々は、それらの説明も詳しく聞きたいので、中国語通訳の派遣をご依頼いただきました。

本ライブラリーでは、京セラだけでなく、彼が立ち上げた第二電電(現在のKDDI)、再建した日本航空などの紹介もあり、参加者はみんな真剣に聞き入っていました。

ライブラリー見学後は、隣接する京セラ本社ビル内の「京セラファインセラミック館」と「京セラギャラリー」も見学されました。

最近はこのような中国人ビジネスマン向けの研修ツアーでの通訳依頼も増えています。

研修ツアー以外の通訳でも対応可能ですので、関西エリアで中国語通訳をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

大阪・京都・神戸の中国語通訳の詳細はこちら