今回の大阪コラボ中国語通訳の派遣実績は「中国人向けネット販売(越境EC)サイトの通訳」です。

インターネットで商品を販売をされている会社では、中国向けのネット販売を検討されている会社も多いと思います。

しかし中国向けは、中国語対応や決済通貨などの問題もあるため、自社で行うには難しいのも事実です。

最近では、それらの問題を解決するため、ヤフーショッピング、楽天市場、アリババなどが中国向け越境ECサービスを提供しています。

今回のお客様も楽天市場の越境ECサービス「Rakuten Global Market」で、中国向けの化粧品販売サイトを運営されていました。

しかし中国語ができるスタッフがいないため、広告文はGoogleなどの自動翻訳の中国語で、意味がわからない部分もありました。

最初は翻訳で対応する予定だったのですが、専門的な部分や表現方法の確認が必要なため、通訳派遣で対応することになりました。

また販売商品は30〜40代の女性向け化粧品のため、対象ユーザーと同じ条件の女性通訳を派遣しました。

当日はサイト担当のスタッフの方と一緒に、実際にサイトや商品などを見ながら、適切な中国語に修正していきました。

結局、意味がわかりにくい中国語は、元の日本語文章での確認も必要なため、結構時間がかかりました。

そのため、次回からは中国語文章の修正ではなく、最初から日本語文章の中国語翻訳をご依頼いただけることになりました。

最近はこのような中国向け越境ECに関する中国語通訳のご依頼も増えています。

それ以外でも様々な業種に対応可能ですので、関西エリアで中国語通訳をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

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